沈黙の仏陀

更新日:2023年8月20日

大川隆法 総裁 著作
オーディオブック

◆『沈黙の仏陀』
 ザ・シークレット・ドクトリン
   

第1章 沈黙の仏陀 (35:26)

 1 仏教のなかの修行論
 2 仏教の教えの基本 ── 三法印
    ①諸行無常
    ②諸法無我
    ③涅槃寂静
 3 釈迦の説いた無我の思想
 4 真実の自己の発見
 5 涅槃寂静の悟り
 6 「真空無相」「真空妙有」と空の悟り
 7 「沈黙の仏陀」の教え

第2章 四弘誓願 (30:06)

 1 修行者の立てる代表的な四つの誓願
 2 衆生無辺誓願度
 3 煩悩無尽誓願断
 4 法門無量誓願学
 5 仏道無上誓願成
 6 総願と別願
 7 誓願の二重構造と「利他」への道
 8 「上求菩提・下化衆生」へ

第3章 戒律とは何か (48:49)

 1 三学(戒・定・慧)と五分法身
 2 戒と律の違い
 3 三帰五戒
 4 随犯随制と波羅提木叉
 5 波羅夷法
 6 僧残法と不定法
 7 捨堕法・波逸提法・悔過法
 8 止持戒と作持戒
 9 大乗仏教の十善戒
 10 戒の主体 ── 七衆と近住
 11 戒の内容
 12 時代の救い、理想のサンガとして

第4章 五停心観 (34:51)

 1 「禅」「定」と「止」「観」
 2 心を止める五つの修行
 3 「不浄観」──貪りの心多き人が修する観法
 4 「慈悲観」──怒り多き人が修する観法
 5 「因縁観」――愚癡多き人が修する観法
 6 「界分別観」──自我が強く驕り高ぶる人の修する観法
 7 「数息観」──心がよく乱れる人の修する観法
 8 五停心観の中心──心を鎮める

第5章 智慧とは何か (46:16)

 1 「三学」(戒・定・慧)の「慧」とは
 2 慧の種類
    ①生得慧──生まれつき持っている智慧
    ②三慧──後天的に得た智慧
 3 識と般若
    ①三次元的知性と宗教的知性
    ②無我の認識と善悪不二の立場
    ③如実知見
    ④識は般若を支える足腰の部分
    ⑤般若と智
 4 この世的観点とあの世的観点
    ①煩悩を断ち切る力としての般若の智慧
    ②苦楽中道と般若の智慧

第6章 解脱の意味 (29:31)

 1 解脱と涅槃――自由と平和
 2 信解脱──疑の克服
 3 定解脱──物質的波動の克服
 4 慧解脱──無明の克服
 5 心解脱──欲の克服
 6 俱解脱──煩悩障と解脱障の克服
 7 五分法身(戒・定・慧・解脱・解脱知見)

第7章 魔とは何か (26:50)

 1 釈迦の降魔成道
 2 魔と「色・受・想・行・識」
 3 「己心の魔」と「悪魔」の存在
 4 悪魔の本質
 5 魔に魅入られないための方法──謙虚さと自分の実績の検証
 6 一切の魔に打ち克つ決定的な武器──信仰心と精進